東山界隈でサイフォンのコーヒーを飲みながらトーストモーニングが食べられる場所があります。
それは「菊しんコーヒー」。
果たしてどんなモーニングが食べられるのか詳しく紹介していきたいと思いますー!
菊しんコーヒーのお店に訪問
場所は、高台寺南門通りから少し小道に入った先にあります。
この辺りは八坂の塔、二寧坂もあり、京都ならではの雰囲気を味わえる街並みなのが特徴。
お店に入るとコーヒー豆を選別されていた女性店員の方が、いらっしゃいませと笑顔で出迎えてくれました。
店内はカウンター席6席と2人掛けのテーブル席が1席のみ。
入り口の壁際に目をやると、「菊しん文庫」と書かれた本棚。
あれよ星屑、スノードロップ、中島らもの小説や漫画の数々。
こだわりの書籍を眺めているだけでもなんだか楽しい。
振り返った後ろの壁際には、けん玉と招き猫。
可愛くてつつい見入ってしまう小物がありました。
菊しんコーヒーのモーニングメニュー
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menu📝
・レモントースト・・・500円
・レギュラーコーヒー・・・500円
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モーニングメニューもありますが、ここの人気メニューであるレモントーストを頼もうと来る時から決めていました。
コーヒーは、浅煎りや深煎の焙煎具合を選べるようになっていました。こちらではサイフォンで淹れてくれるコーヒーを楽しむことができるのです。
他にもソフトドリンクからお酒までドリンクのメニューは豊富。軽食としてトーストを中心に、カレーライスなどの喫茶店ならではのメニューもありました。
出してくれたおしぼりを広げてみると、ここのオリジナル手ぬぐいのおしぼりでとても可愛かったです。
間近で淹れてくれるサイフォンコーヒー。
お湯がロートに上がって攪拌している様子を眺めるのもなんだか良い朝。
手作りのレモン漬けを瓶から出してトーストに載せてくれる瞬間を見ると、食べる楽しみがより一層増してきます。
ここでは一度トーストしたパンにレモン漬けを載せて、さらに一焼きされてました。
しばらく待っていてやってきたこちら。
念願のレモントースト。6等分されたトーストにレモンのシロップ漬けが丁寧にのっていました。
一口食べるとレモンの甘酸っぱいが口に広がってパンとすごく合う。
バターとレモンシロップがパンに染み込んで本当に美味しい。
コーヒーもすごく飲みやすくてこのトーストにも合います。
壁際のラジオからは春の選抜高校野球。今年は無事に開催できてよかったです。
ちょうど春先とあって、期間限定の苺トーストと苺のクリームソーダもあってこちらも気になりました。
菊しんコーヒーの他の人の口コミ
菊しんコーヒーの店舗情報
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[店名:菊しんコーヒー]
▪︎ 場所:京都市東山区下弁天町61−11
▪︎ 営業時間:8:00〜18:00
▪︎ モーニング:8:00〜11:00
▪︎ 定休日:日曜日
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