京都には何店舗かヴィーガン料理をいただけるカフェがありますが、今日紹介するカフェもその一つ。
そのお店は「スゥレッドカフェ」。
ずっと気になっていたこちらのカフェで朝のモーニングがいただけるということで訪問してきたので詳しく紹介していこうと思います!
スゥレッドカフェのお店に訪問
場所は、同志社大学新町校舎の北側の通りを西に進んだ先の小川公園前にあります。
もともとは織工場だった場所をカフェとして改装し、営業しているこちらのお店。
店名の「スゥレッド(糸)」には、糸を紡ぐように人との繋がりがある場所を提供できればという思いが込められているようです。
開店前に到着し、オープンと同時に入店。
この矢印の先にお店があります。なんだかこういう仕掛けみたいなのってワクワクしますね。
入り口から奥へと続く道の先へ進んでいくと、おしゃれなカフェがお目見え。
外からは分からなかったカフェがその先に待っていて、まるで隠れ家のよう。
ここではお水の給水スポットとなっていたり、ストローやカップも使い捨てではなくサステナブルな取り組みにも力を入れているようです。
店内は、4人がけのウッドテーブルがいくつかあり、天井は吹き抜けとなっていて、上の天窓からは外光が入り、開放感のある明るい店内。
開け放された入り口からは、心地よい風も入ってきて、居心地はとっても良いです。
テーブル毎に大きな観葉植物が置かれていて、自然溢れる店内の雰囲気を味わえます。
置かれている小物もセンスが良くて、おしゃれです。
スゥレッドカフェのモーニングメニュー
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menu📝
・はちみつカマンベールトースト・・・900円
→セットでヨーグルト、飲み物付き
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モーニングは5種類用意されていて、トーストにヨーグルトとドリンクのセットとなっていました。
ここに来るなら頼もうと決めていた、はちみつカマンベールトーストをチョイス。
他にも、アボガドトースト、フライドエッグトースト、カレートースト、バナナトーストがありました。来る時期によっては多少変動があるようです。
ドリンクは、ドリップ珈琲以外にも、カフェ・オ・レや、アールグレイなどの紅茶や夏至レモンというジュース系など選択肢は沢山あります。
しばらく待っていると運ばれてきたこちら。
厚切りのトーストの上に、丸いカマンベールチーズがのっており、その上には、たっぷりのはちみつ、そしてくるみにブラックペッパーがぱらりとふりかかっていました。
パンもカマンベールチーズも見た目のインパクトも楽しめて、美味しそう!
と、用意されていた、ナイフとフォークでカットしてみると、カマンベールチーズがいい感じにとろっと溶けて、さらに食欲をそそられます。
一口食べると、カマンベールチーズの食感や味、さらにトーストとの組み合わせは絶品です。本当に美味しい!
このトーストは、一乗寺にあるアペリラ さんのものを使っているそうです。卵や乳製品を使っていないヴィーガントーストになります。
アペリラさんのパンは食べたことがあるのですが、自家製の天然酵母の風味や味わいと何よりパンの甘みが癖になる美味しさ。大好きなパン屋さんの一つでもあります。
カマンベールチーズを贅沢にこんなホールでいただける朝ごはん。
ヨーグルトはねっとりとした食感でバナナやブルーベリーのフルーツも入っていて、合間に飲むドリップコーヒーも美味しく、使ってる食器や素材にもこだわりを感じられるモーニングを頂けました。
ちょうどコロナ時期ということもあり、私が訪問した時期は、金曜日のみモーニングをされていました。
営業している曜日や時間を限定していたりするので、事前にお店のHPを確認してからの訪問をおすすめします。
ここで人気のヴィーガンランチも気になるのでまた食べてみたいです。
ごちそうさまでしたー^^
スゥレッドカフェの他の人の口コミ
スゥレッドカフェの店舗情報
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[店名:スゥレッドカフェ]
▪︎ 場所:京都市右京区嵯峨広沢南野町12−2
▪︎ 営業時間:9:00 - 11:00
▪︎ モーニング:9:00 - 11:30
▪︎ 定休日:木曜日、不定休(最新情報はHP参照)
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