西院

【京都・西院】喫茶Siraraでモーニング食べてみた

こんにちは!中の人まぁさんです〜
管理人
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京都には町家を改装してカフェや喫茶をされているお店が数多くあります。

今日紹介する場所も、築80年の町家を改装し営業されているお店となります。

そのお店は「喫茶Sirara」。

果たしてどんなモーニングを楽しむことができるのか詳しく紹介していきたいと思いますー!

喫茶Siraraのお店に訪問

場所は、四条御前通りを北に上がっていった先にあります。

まずお店に着いて目につくのが、屋根の看板に飛ぶつ姿が印象的な龍。

この店名のSiraraには、和歌山出身のマスターの地元の方言「来てら」という言葉使いと龍神村の龍を元に付けられているそうです。

この看板を見ていると、どこかあの懐かしのネバーエンディングストーリーに出てくるファルコンに似ている、と思ったのはきっと私だけかな・・・

オープンとともに店内に。

町家を改装された店内に流れるのは、浜田省吾のロックな雰囲気。
マスターはすごく元気いっぱいなお方です。

店内は、カウンター席と奥にちゃぶ台がいくつか並んだ畳の座敷席。

お庭が見えるちゃぶ台の席に今回は着席。

喫茶Siraraのモーニングメニュー

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menu📝
・オムレツ&ウインナーモーニング・・・780円
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モーニングは全部で4種類。

シンプルなトーストセット、ハムチーズトーストサンド、ベーコンエッグが他にもありました。

今回は、オムレツとウインナーのモーニングセットをチョイスしました。

ここの珈琲は、マスターが小川珈琲に勤めておられたご経験からも、選べる種類が20種類以上と豊富。

ちなみに、夏場になると、「冷珈琲パンダ」が売りだそう。
イラストレーターの雪兔さんとのコラボ商品らしく、パンダのイラストがとっても可愛くて癒やされます。

しばらく待っていると運ばれてきたこちら。

ワンプレートに厚切りのトースト、たっぷりのサラダ、オムレツと切込みが入ったウインナー。

そしてここの自慢のハウスブレンドは、京焼き・清水焼きのソーサとカップに入れてくれていて、この町家の雰囲気に合っています。

このちゃぶ台の上で、お庭を見ながら食べる朝ごはんはどこか懐かしい気持ちにさせてくれますね。

定番の朝ごはんは、朝からボリュームもあってとっても美味しい。

特にこのハウスブレンドは、スッキリとした味わいが特徴で苦味もそこそこに飲みやすい。

帰り際美味しかったです!と声をかけると、良かったです〜!

と、ここではイラストレーターさんとの展示イベントもされているようです。

お店ではイラストレーターさんが描かれた額縁に入ったイラストをいくつか見ることができるのもここの楽しさの一つらしく、またぜひ来てくださいねと嬉しいお言葉をいただきました。

入り口ではここでブレンドされた珈琲も販売されており、テイクアウトも可能です。

マスターのお人柄も素敵でまた来たい場所。
朝ごはんごちそうさまでしたー^^

喫茶Siraraの店舗情報

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[店名:喫茶sirara]

▪︎ 場所:京都市中京区壬生東大竹町21−4

▪︎ 営業時間:9:00 - 21:00

▪︎ モーニング:9:00 - 11:00

▪︎ 定休日:木曜日
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