北野天満宮からもほど近く、観光がてらちょっと小休憩に訪れるのにぴったりの自家焙煎コーヒーが飲める場所があります。
それは、「京都珈道」。
詳しくどんなモーニングを食べることができたのかレポートしていきたいと思います!
京都珈道のお店に訪問
場所は、千本今出川の交差点から今出川通りを北野天満宮の方に向かっていった先にあります。
人通りも多い今出川通り沿いにあるこちらのお店。
開店と同時に入店で一番のり。
2階建てとなっており、1階はカウンターがメインとなっていました。
入り口付近には、自家焙煎されている珈琲豆をテイクアウトすることもできます。
今回は2階へ。
2階に行って、まず目に入ってくるのが窓から見える見事な新緑。
このお店では、夏は新緑、秋には銀杏にと、四季を体感できるのも魅力だなと感じました。
京都ならではの風情を感じられる窓際の席は、本当に素敵な雰囲気。
迷わずカウンター席へ。
小物などのインテリアも、この喫茶にぴったりの雰囲気で落ち着きます。
京都珈道のモーニングメニュー
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menu📝
・ホットサンドモーニング…930円
→ホットサンド、サラダ、ドリンク
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モーニングは全部で3種類。
サラダやゆで卵がセットになった、トーストやチーズトーストのセットがありましたが、今回は、ホットサンドのセットにしました。
飲み物をどうしようか悩んでいると、マスターが相談にのってくれました。
マスター自身は、J.C.Q.A(コーヒーインストラクター)の資格や、京都の老舗チェーン喫茶店でのご経験もあるプロの方。
自家焙煎コーヒーを楽しむことができるのですが、生豆の仕入れ段階だけでなく焙煎後に至るまで豆の選別を行っておられるという徹底したこだわりで珈琲を淹れていらっしゃいます。
そしてちょうど訪れたタイミングは、 COFFEE HOLIC 主催の同じ生豆で淹れる理由 のイベント開催中。
11店舗ものコーヒー店が同じ生豆を使い、焙煎、抽出をそれぞれ独自のやり方でコーヒーを淹れて提供するというイベント。
こちらの京都珈道さんも参加されており、是非どうですか?と説明頂きました。
使われていた生豆は、タンザニアのコンゴニ農園のもの。
温度によって変化するコーヒーの味わいが楽しめるということで、こちらをチョイスしました。
待っている間、この特等席から外を眺めながら朝ごはんを待つ時間さえも贅沢な一時。
しばらく待っていて運ばれてきたこちら。
たまごたっぷりのホットサンドにサラダが添えられたワンプレート。
そして、ゴールドのスプーンが添えられたホットコーヒー。
温かいたまごサンドには、たまごだけでなく、ベーコンやチーズも入っていて食べごたえがあります。
そして楽しみにしていた珈琲。
かなりフルーティーな味わいで、最初は柑橘をより感じる酸味のある味わい。雑味がなく、本当に美味しい!
そしてしばらく時間を置いて、さらに飲みます。
酸味がマイルドになり、コクをより感じられる味わいを楽しめました。
ドライフルーツのような味わいを楽しめるのが魅力なんです、とまさにその通り。時間が経つことで酸味やコクや香りの変化を楽しめて、美味しい珈琲を楽しむことができました。
マスターのお人柄もですが、珈琲へのこだわりや思いをすごく持っておられて、丁寧にこちらで提供されるコーヒーを知識がない私にも説明をいただき、コーヒーを飲みたいと思った時にまた通いたい場所ができました。
美味しい朝ごはんとコーヒー、ごちそうさまでしたー^^
京都珈道の店舗情報
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[店名:京都珈道]
▪︎ 場所:京都市上京区西上善寺町206
▪︎ 電話:075 - 462 - 1033
▪︎ 営業時間:9:00 - 19:00
▪︎ モーニング:9:00 - 11:00
▪︎ 定休日:木曜日(インスタ @codou_cafe からも確認できる)
▪︎ HP:https://codou.thebase.in/
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