最近モーニング以外として、ランチ時やディナー時にも外食をするようになりました。
京都は観光地という土地柄もありますが、多くの飲食店があります。
そんな京都在住の私が、食べた中でも、特におすすめしたい厳選のお店をこちらの記事で紹介したいと思います。
不定期ですが、気になる人はぜひご覧くださいませ。
- おすすめ１：南アジアで食べられる伝統料理ビリヤニの名店「INDIA GATE」
- おすすめ２：個性的な餃子を楽しめる「タイガー餃子会館 四条烏丸店」
- おすすめ３：イタリア本場のボロネーゼが楽しめる「BIGOLI ビゴリ京都本店」
- おすすめ4：本格的でかつ地元でもファンが多いカレー「京都カレー製作所 カリル」
- おすすめ5：ケンミンショーでも取り上げられた町中華「中華処 楊」
- おすすめ6：本格的なナポリピッツァが楽しめる「Pizzeria Osteria e．o．e」
- おすすめ7：京中華と言えばで人気のからしそばが味わえる「廣東料理 平安」
- おすすめ8：モダンなカレーうどんが味わえる「京都四条くおん」
- おすすめ9：ヘルシーな本格カレーが楽しめる「SPICE GATE」
- おすすめ10：天ぷらとおばんざいなどの和食の一品が味わえる「わかしろ」
- おすすめ11：1944年創業の中華そばが味わえる「中華そば萬福」
- おすすめ12：あっさりゆず味のラーメンが楽しめる「真打 英多朗」（※2024年末に閉店）
- おすすめ13：京都ならではのカレーうどんが楽しめる「めん房やまもと」
- おすすめ14：京都ならではのお味噌汁が味わえる「志る幸」
- おすすめ15：トリュフ香る新しいラーメンが味わえる「中華そば 六 Chinese Noodles ROKU」
- おすすめ16：本格的なインドカレーが楽しめる「SPICE CURRY ムジャラ」
- おすすめ17：京都ならではのお好み焼きなら「壹銭洋食 本店」
- おすすめ18：あの人気ラーメン店プロデュース「ヤキソバスタンドバイミー」
- おすすめ19：茶そばがいただける「薮そば」
- おすすめ20：食べログ百名店にも選ばれたカレーの名店「spice curry kamal カマル」
- おすすめ21：祇園に本店を構える京都の餃子と言えばの「ぎょうざ 歩兵 高島屋店」
- おすすめ22：貸切銭湯が併設された場所でいただく餃子「なかじま餃子団栗店」
- おすすめ23：具も麺もボリューミーで大満足のパスタを満喫「GULLMAN」
- おすすめ24：本格的な山形そばが味わえる「ふくや京都」
- おすすめ25：あのスティーブ・ジョブズもお気に入りだった老舗蕎麦「晦庵 河道屋」
- おすすめ26：京都発のへんこ焼きも楽しめるたこ焼き屋さん「京都たこ壱 四条油小路店」
- おすすめ27：名物のフカヒレラーメンが絶品の「膳處漢ぽっちり（ぜぜんかんぽっちり）」
- おすすめ28：たっぷりの黒胡麻が使われた坦々麺が有名な中華料理万豚記（ワンツーチィ）
- おすすめ29：海鮮がたっぷり入ったちらし寿司が満喫できる「すし善」
- おすすめ30：創業明治6年の京都の老舗でいただく絶品のすき焼き「三嶋亭 大丸京都店」
おすすめ１：南アジアで食べられる伝統料理ビリヤニの名店「INDIA GATE」
京都四条・烏丸駅から徒歩5分ほどの街角にあるこちらの「INDIA GATE」
ビリヤニという、南アジアのムスリム文化圏を中心に食べられている料理ですが、今ではアジア圏の多くの地域で食べられている定番のお米料理となります。
日本で言うところの、炊き込みご飯のようなものとなりますね。
こちらのお店では、ビリヤニと言ったらの定番でもあるチキンビリヤニや、マトンビリヤニ、日本ならではの味わいが楽しめる、和風出汁を効かせたビリヤニも用意されていました。
今回注文したのは、鯛出汁チキンビリヤニと定番のチキンビリヤニのハーフ&ハーフにしました。ご飯のサイズも、小盛り、大盛り、特盛といったカスタマイズができるようになっています。私の場合は、そこまで量が食べられないと思い、小盛りにしまた。（-100円になる）
出てきたビリヤニはとっても色鮮やか。
鯛出汁チキンビリヤニの方は、クラゲとわさび、野菜のライタ（ヨーグルトのサラダ）、玉ねぎのアチャール（インド風お漬物）、パクチー、レモン、生赤玉ねぎ、麻婆豆腐、ニラのチャトニ、紫キャベツと茗荷のピクルスとなっていました。
一方のチキンビリヤニについては、ふわふわのお米の中に骨付きチキンが埋もれていました。
ご飯はバスマティライスを使われていて、軽い食感で食べやすく、料理とすごく合いますね。
いろんな味わいを楽しむことができる楽しさがあり、カレーのようなスパイシーな料理が苦手な人でも楽しめる一品になっているなと感じました。
INDIA GATEの店舗情報
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［店名：INDIA GATE］
・エリア：四条・烏丸
・頼んだもの：鯛出汁チキンビリヤニとチキンビリヤニのハーフアンドハーフ（小盛りで-100円）・・・1,500円
・住所：京都市中京区天神山町２７１
・お店のHP /Instagram：https://www.instagram.com/gassankyoto/
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おすすめ２：個性的な餃子を楽しめる「タイガー餃子会館 四条烏丸店」
全国にチェーン展開しているこちらのお店。
関西では、京都２店舗と、大阪の堺の店舗のみとなります。（2024年5月調べ）
こちらのお店の特徴は、なんといっても、餃子のフレーバーが豊富という点。
名物のぷっくり餃子、スパイシーダレが特徴の担々麻辣餃子、しょうゆマヨネーズおかか入りの茹で焼き餃子、柚ポン酢葱餃子、青菜水餃子、チーズグラタンといった変わり種まで豊富な餃子の種類があり、しかも、餃子以外として坦々麺やチャーハン、焼きそばなどのメニューも楽しめるお店でもあります。
京都は、河原町と烏丸の2店舗ありますが、今回は烏丸の店舗に訪問しました。
ランチ時に初めて訪問し、迷ったけど、やはり餃子を頼もうと名物のぷっくり餃子をチョイスしました。
数は最小４個〜頼むことができますが今回は6個にしてみました。そしてライスの小を頼みました。
写真では分かりにくいですが、１つのサイズが大きい！ジューシー感はそこそこに、春雨などのいろんな具材が入っていてとっても美味しかった。
女性なら４個でも十分かもしれないです。ご飯も小ですが、そこそこ量があり、結構お腹いっぱいになりました。
ここの餃子がきになり、また別日に、担々麻辣餃子を食べてみました。
ネギとニラがたっぷり入っていて、ニンニクのパンチが効いたスパイシーな味わい。餃子は、茹で餃子だったのもあり、トッピングがパンチがある分、餃子自体がヘルシーなのもあっていい塩梅になっているなと思いました。
他のメニューもまだまだ食べてみたい！と思えるそんなお店。オーソドックスな餃子〜変わり種まで幅広く味わえるます。
タイガー餃子会館 四条烏丸店の店舗情報
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・エリア：四条・烏丸
・頼んだもの：ぷっくり餃子（6個）・・・960円、ライス小・・・150円、担々麻辣餃子・・・650円
・住所：京都市中京区占出山町３１４−１
・お店のHP /Instagram：https://www.instagram.com/tigergyoza/
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おすすめ３：イタリア本場のボロネーゼが楽しめる「BIGOLI ビゴリ京都本店」
パスタといっていろんな味がありますが、ここではボロネーゼに特化したパスタを楽しめるお店。
実はボロネーゼ以外のメニューはありません。という点からも、ボロネーゼにかける本気の思いが伝わってきます。
今回は一番人気の熟成チーズボロネーゼにしました。そのほかにも、イカ墨タイプやトマトベース、激辛など、ボロネーゼをベースとしたいろんな味わいが用意されていました。
サイズが選べるようになっていて、少し少なめにしようとSにしました。ダブルがスタンダードサイズで、さらに大盛りのサイズも用意されていました。ここで温泉卵をトッピングできるようで、そちらもチョイスしました。
この日はとっても暑いタイミングだったのもあり、休日ということで少し贅沢にビールを飲みながら待つことに。
ボロネーゼを楽しむため、という注意書きを見て待っていたのですが、ボロネーゼ自体、素材や無添加にこだわっているそうで、なんとボロネーゼの賞味期限が10分という短時間！にしても短い、笑
なので、もしお連れ様がいる場合は、お連れ様の提供を待って食べるのではなく、すぐにお召上がりくださいと書いていました。
しばらく待って運ばれてきたのがこちら。
出てきたボロネーゼは、細かく削られたチーズがこれでもかというぐらいたっぷり！こんなにチーズたっぷりのパスタ、見たことがない。
フォークで混ぜていくと、お肉がたっぷり入っていました。
麺は良い感じの太麺で、これだけたくさんの牛肉やチーズが使われているボロネーゼは初めて。濃いめの味で、ビールにも合うしで、とても美味しかったです。
トッピング追加した温泉卵がいい感じのアクセントになっていました。
調味料として、ガーリックとホットオイルが用意されていて味変も可能。
ちなみにガーリックオイルをかけてみたら、ニンニクの風味が加わってさらに美味しくなりました。（激辛ホットオイルは辛さが分からず試すことができませんでした・・・）
その他にも追いボロネーゼや追いチーズができるみたいで、このボリュームにまだ、追いチーズしたらどうなるの？という探究心を駆り立てられる感じでした。
ボロネーゼ好きには一度は食べてみて欲しいお店でもあります。
BIGOLI ビゴリ京都本店の店舗情報
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・エリア：四条・烏丸
・頼んだもの：熟成チーズボロネーゼ(S)・・・1,000円、温泉卵・・・100円
・住所：京都市中京区阪東屋町６６４−７
・お店のHP /Instagram：https://www.instagram.com/bigoli_pr/
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おすすめ4：本格的でかつ地元でもファンが多いカレー「京都カレー製作所 カリル」
新町丸太町で地元の人や観光客に愛されるカレー屋さんでもあるのがカリル。
こだわりのスパイスを重ねて作り出す平日休日問わず、常に多くの人で賑わっているカレー屋さんでもあります。
この日は連休の期間ということもあり、並んでいるかも・・・と思いながら訪問しましたが、運良く並ばずに入店できました。
ただ、店内は満席で、次から次へと入れ替わり立ち替わりでたくさんの人が訪れていました。
ここでのカレーは月替わりメニューや、マイルドな辛さを楽しめるバターチキン、ポークカレー、キーマカレー、豆と野菜のカレーと、幅広いラインナップ。
月替わりメニューは、公式サイトでも確認できます。
今月の月替わりは骨付きチキンのカレーでした。
今回は、一番定番のバターチキンをチョイス。さらに卵もつけてみました。こちらの卵はスパイシーに漬け込んだ茹で卵だそう。
しばらく待って運ばれてきたのは、大きなお皿いっぱいのカレーのルーと白米。
そして、目の前には、玉ねぎとニンニクで漬けこまれたキャベツのピクルス。
カレーはスパイシーながらも、激辛が苦手な私でも美味しく食べられる辛さ。味わい深く、食べれば食べるほど食欲を駆り立ててくるような旨さと辛さ。
特に玉ねぎとキャベツのピクルスがちょうどいい感じのアクセントで、さらにカレーが進みました。
あと、スパイシー茹で卵は、スパイスの旨味がいい感じに染み込んでいて風味が良く、今まで食べたことがない味わい。
今度は月替わりを味わってみたい。お店のホームページにも月替わりが何なのかが載っていたので、そちらも訪問時に要チェックですね。
京都カレー製作所 カリルの店舗情報
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・エリア：丸田町
・頼んだもの：バターチキンカレー・・・1,050円、スパイスたまご・・・150円
・住所：京都市上京区新町通丸太町上ル春帯町349-1 永楽アパルシオン1階
・お店のHP /Instagram：https://karil.jp/ ／ https://www.instagram.com/karil_curry/
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おすすめ5：ケンミンショーでも取り上げられた町中華「中華処 楊」
以前から気になっていた中華のお店屋さん。
いつもたくさんの人で賑わっており、どちらかというと地元の人が訪れている印象でした。
訪問したのは少しお昼を回ったある休日。テーブル席とカウンターがあり、今回はテーブル席が空いていたのでそちらに着席。
こちらはあの人気番組秘密のケンミンショーでも取り上げられたお店でもあります。
ここでの人気メニューは、中華風カツ丼や鮑ラーメン。
今回は、鮑ラーメンを頼みました。
出てきたのは、少しとろみがある醤油ベースのラーメン。鮑が大きい。このラーメンのスープが混じりっ気のない醤油風味の味わいでとっても美味しかった。
昔ながらの町中華を味わえるそんなスポットですね。
中華処 楊の店舗情報
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・エリア：四条・烏丸
・頼んだもの：鮑ラーメン・・・1,600円
・住所：京都市下京区柏屋町14
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おすすめ6：本格的なナポリピッツァが楽しめる「Pizzeria Osteria e．o．e」
ピザの本場と言えば、イタリアのナポリ。
こちらのお店では、本場ナポリのピザを味わうことができるお店になります。
予約はしていなかったのですが、お店に入るとなんとか空席がまだあり、待たずに着席できました。
内装は、シックな感じで落ち着く雰囲気。
こちらでは、本格的な薪窯で焼き上げるピザがメインメニューとなっています。
その他にも地鳥の窯焼きや、彩野菜のサラダ、イタリア産ハムなどのアラカルトメニューも用意されていました。
とにかくピザのメニューは豊富。トマト系から、バジル系、チーズ系までと選ぶのに悩んでしまいます。
ピザは、ハーフ&ハーフで2種類選ぶことも可能で、こちらにすることに。
チョイスしたのは、以前から気になっていた４種類のチーズを使用したクアトロフォルマッジ。こちらは追加ではちみつを付けることもできました。
そして、もう一種類のピザは、トマトソースにツナやモッツアレラバジルがのったトンノというメニューをチョイスしました。
ワンドリンクオーダー制になっていて、ランブルスコという赤ワインをベースにした発泡酒をチョイスしたものが先に運ばれてきました。
赤ワインに炭酸が入っているものは初めてでしたが、いちごやフルーツの甘味があって飲みやすかったです。
席からは厨房が見えるのですが、ピザを窯焼きする様子を見ることができて、臨場感があります。
しばらく待って運ばれてきたのは、こんがりと焼き目が美味しそうなピザ。
チーズの香りがとても良いです。
まずは、クアトロフォルマッジからいただきます。はちみつもたっぷり付いていたので、そちらをかけて食べることに。
こちらのクアトロフォルマッジは、モッツァレラ・ゴルゴンゾーラ・タレッジョ・パルミジャーノの4種類が使われています。
チーズ好きには大満足のたっぷりチーズで、ピザ生地ももちもちで美味しい！
何より、オプションで付けたはちみつがいいお仕事をしてくれてて、チーズの塩気に、はちみつの甘味がとっても合っていて美味しかったです。
はちみつは付けるのがいいなと思いました。
トンノの方は水分多めのトマトソースにこのモッツァレラやツナの相性は抜群。黒オリーブがピザのお味の良いアクセントになっています。
休日にワインを飲みながらいただくピザは最高でした。素材を活かした味付けとなっていて、バランスもよく、とても美味しかったです。
テイクアウトも電話で受け付けているようでしたので、そちらも今度は試してみようかと思いました。
Pizzeria Osteria e．o．eの店舗情報
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・エリア：四条・烏丸
・頼んだもの：ハーフ&ハーフピザ・・・1,960円、はちみつ追加・・・100円、赤ワイン（ランブルスコ）・・・650円
・住所：京都市中京区古西町433
・お店のHP /Instagram：https://ke2z400.gorp.jp/
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おすすめ7：京中華と言えばで人気のからしそばが味わえる「廣東料理 平安」
「からしそば」という言葉を初めて耳にしたのは京都に来てからでした。
からしそばという料理の発祥の言われとして、広東料理を京都で根付かせた料理人の方が考案されたことにより、今もなお京都の人に愛される中華の一品になったのだそう。
からしそばが味わえるお店はいくつかありますが、そのうちの一つでもあるのが、この廣東料理平安。
祇園四条駅から徒歩5分程の場所にあり、京都のうどん屋さんで有名なおかるさんの隣にあります。
お昼時からディナーまで営業されていますが、タイミングによっては列をなすほどの人気店。
タイミングよく並ばずに訪問することができたあるお昼時。
メニュー表にはお目当てのからしそば。
迷わずこちらを注文しましたが、このからしそばをこのお店で頼むときには注意が必要。
それは味が3段階に分かれているということです。
しかも、その3段階とは、中学生、高校生、大学生という面白い表現になっています。
何故かメニューにはないので、事前に知っておかないと辛さはお店の方の匙加減になってしまいます。
中学生が辛味が少なく、大学生は一番辛い味わいになります。
初めて食べる時、どれぐらい辛いのかがわからなかったのもあって、中学生を頼むことにしました。
ほどなくして運ばれてきたのは、野菜や海鮮がたっぷり入った餡に中華麺。
しっかり混ぜて食べてくださいねと言われました。
餡のとろみがすごくて、麺をほぐすお箸に力が入ります。
しっかり混ぜて一口食べると、からしの辛味が最初にツーンと鼻にやってきて、でも、その辛味が食欲をそそる。
食べ進めるほどに、辛味の美味しさがわかってくるようなそんな不思議な味わい。
ふとマスターが、祇園で20年ほどお店をやっていると話をしているのが聞こえてきて、長年京都で町中華をされている老舗のお店なんだなと思いました。
地元の人から観光客にも愛される中華の名店。
隣の人は、同じからしそばを頼んでいたのですが、追加で春巻きを注文されていて、それも美味しそうでした。
廣東料理 平安の店舗情報
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・エリア：祇園四条
・頼んだもの：からしそば・・・1,000円
・住所：京都市東山区富永町１３１
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おすすめ8：モダンなカレーうどんが味わえる「京都四条くおん」
カレーうどんの専門店でもあるこちらのくおんさん。
お昼時になると長蛇の列がいつもできている人気店。
並んでいない日はあるのかな？と思うぐらいいつも混んでいる印象です。
この日はたまたまですが、並ばずに入店できて、定番の和風かしわキーマうどんを注文しました。
メニューはかしわキーマうどんのみではあるのですが、エビやかしわなどの串天が付いたものや、揚げ野菜がトッピングされたものなど、キーマうどんをベースとしていくつかのトッピングがセットになったメニューが用意されていました。
出てきたのは、かしわキーマうどんに、むぎご飯と西京漬の卵黄がのったセット。
お出汁や天かすもついていて、このキーマうどんにかけて味わうこともできるようになっていました。
細打ちうどんではありますが、しっかりとしたコシを感じられる味わい。
このキーマカレーともぴったりでした。
カレー自体も食べやすく、辛いのが苦手な人でも楽しめるのではないかと思います。
和風感もありつつ、どこかモダンな感じのカレーうどんが味わえました。
京都四条くおんの店舗情報
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・エリア：四条・烏丸
・頼んだもの：和風かしわキーマうどん・・・1,200円
・住所：京都市中京区小結棚町420
・お店のHP /Instagram：https://www.instagram.com/kuon_kyoto/
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おすすめ9：ヘルシーな本格カレーが楽しめる「SPICE GATE」
場所は河原町近辺。
四条寺町を南に下っていくとこちらのお店に辿り着きます。
ビリヤニの名店として人気が高い「INDIA GATE」の姉妹店でもあります。朝の7:30〜からカレーに、ギーを使ったスコーンなど、カレーだけでなくスイーツも楽しむことができるお店なのです。
こちらのお店の2階にあります。
今回は休日のお昼時でしたが、すぐに着席できました。
月替わりのメニューや、定番のチキンビリヤニや、珍しい鹿肉を使ったカレーやキーマカレーが用意されていました。
実はこちらのカレーは小麦粉を一切使っていないそう。化学調味料を使わずシンプルな味付けで少ないスパイスでもしっかりとスパイスを感じながら、味わいを楽しむことができるのです。
今回は鹿肉が珍しいなと思い、和山椒の鹿とキノコの山キーマカレーにしました。サイズは小盛り、並盛り、大盛り、特盛まで用意されていましたが、今回は小盛りに。
出てきたのは、たっぷりのお肉とキノコがはいったキーマカレーに、インドのお米でもあるバスマティライスが使われていました。
初めての鹿肉でしたが、たっぷりの山椒が入っていて、香りがよく、ジビエ独特の臭みもそこまで感じず、このカレーのスパイスともぴったりでした。
このバスマティライスは、茹でてから蒸すという方法でパラパラでありつつも、柔らかな食感を楽しむことができるのです。これにより、お腹いいっぱい食べても重たさを感じずに、カレーを楽しむことができるのです。
思えば、ここのカレーは食べた後は、カレーを食べた後の重たさは感じませんでした。使う素材にこだわり、ヘルシーなカレーを楽しむなら、ぜひこちらがおすすめです。
SPICE GATEの店舗情報
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・エリア：河原町
・頼んだもの：和山椒香る鹿ときのこの山キーマカレー（小盛り）・・・1,530円
・住所：京都市下京区寺町通仏光寺下る恵美須之町546番地1しきさい寺町ビル2F
・お店のHP /Instagram：https://www.instagram.com/gassankyoto/
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おすすめ10：天ぷらとおばんざいなどの和食の一品が味わえる「わかしろ」
親子二代で切り盛りする和食と日本酒のお店。
場所は、四条烏丸駅から徒歩5分ほどの、室町蛸薬師からすぐの場所にあります。
お昼はお弁当形式のランチを楽しむことができます。ランチは、この松花堂弁当一種類となっておりました。
揚げたての天ぷらに、お刺身まで味わえて、和食ランチを味わうにはぴったりの場所だなと思いました。
写真には写っていませんが、こちらにご飯とお味噌汁がつきます。
揚げ物、お刺身、煮物、焼き魚にひじきや小松菜、出汁巻まで、少量で色とりどりの料理を楽しむことができました。
どれもとても美味しかったのですが、特に天ぷらは揚げたてでさくさくで、軽やかな食感。
大将やおかみさんの接客も気持ちがよかったです。
わかしろの店舗情報
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・エリア：四条烏丸
・頼んだもの：松花堂弁当・・・1,320円
・住所：京都市中京区橋弁慶町２１８
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おすすめ11：1944年創業の中華そばが味わえる「中華そば萬福」
四条烏丸駅から歩いてすぐの場所、ちょうど御幸町通りの角にある中華そばの萬福さん。
夜の12時までオープンしており、ランチどきだけでなく、夜ご飯や、飲みに行った帰りの2件目としても利用している人が多いお店。
創業は1944年になります。
この外観から漂ってうる老舗ならではの雰囲気。
老舗喫茶が大好きな自分にとっては、たまらないです。
さっそく入店すると、5卓ほどと席数はどちらかというと少なめでほぼ満席でした。
ここでは、看板メニューにもなっている中華そばだけでなく、親子丼やカレーライスに、お揚げさんを使ったきつね丼などがありました。
今回は看板メニューの中華そばを注文。
運ばれてきたのは、もやしとネギがたっぷりに、チャーシューも入った中華そば。
一口スープをすすれば、まさに望んでいた醤油ラーメンならではの味わいを楽しめます。しかもすっきりとした味わい。
ふと壁にかかっている中華そばについての説明書きを見ると、
「ラーメンフリークからは最も遠いであろう中華そば。テレビを見上げ、気軽に食べるのが正しい。決して哲学してはいけない」
と書かれてありました。
周りをみても、静かにこの中華そばを食べている老若男女がいて、そして、食べながらテレビを見上げる光景がありました。
この中華そばのコンセプトそのものですね。
京都の老舗ならではの中華そばを楽しめます。
中華そば萬福の店舗情報
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・エリア：四条烏丸
・頼んだもの：中華そば・・・800円
・住所：京都市下京区四条通室町西入鶏鉾町４７４
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おすすめ12：あっさりゆず味のラーメンが楽しめる「真打 英多朗」（※2024年末に閉店）
大丸から北に向かった先にあるこちらのお店。
こちらは実はうどん屋さんでもありながら、実はラーメンも提供するという珍しいお店でもあります。
ラーメンとうどんを提供するお店って初めてみました！
しかも、うどんは手打ちうどんと本格的なのです。
訪問したタイミングは平日のお昼時。
この辺りで仕事をしている方がたくさん訪れており、少し並んで席につきました。
手打ちうどんのぶっかけうどんや、定番の人気メニューでもあるカレーうどんにカレーラーメンと、メニューはかなり豊富。
今回はラーメンの中でも一番人気と思われるゆずラーメンを注文。
チャーシューと、ネギとすだちに、半熟の卵がトッピングされていました。食べる前からでも、ゆずのいい香りがして食欲をそそられる感じ。
麺は細麺で、ゆずの香りがとんこつの濃厚さといい感じのバランスとなっていました。スープが程よい濃厚さでした。思った以上にゆずの香り強め！
あっさりとした味わいを楽しめました。
ちなみに後日、手打ちうどんがどんなものなのかが気になり、訪問しました。この日は、月替わりメニューのぶっかけうどん。ピーマン、かき揚げ、ごぼう、かぼちゃ、半熟卵がのったうどんでした。
このうどんは結構コシがあって美味しかったです。京都のうどんはどちらかというと、柔らかめのうどんが多いので、コシがあるおうどんが食べたい人にはおすすめできる一品。
※訪問時は、スタッフ不足により、営業時間を短縮されているとのことでした。営業時間含めてお店に問い合わせの上、訪問をおすすめします。
真打 英多朗の店舗情報
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・エリア：四条烏丸
・頼んだもの：ゆずラーメン・・・930円、ゆで卵・・・100円／月替わりうどん・・・1,200円
・住所：京都市中京区元法然寺町６８３
・お店のHP /Instagram：https://kyoto-eitaro.com/
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おすすめ13：京都ならではのカレーうどんが楽しめる「めん房やまもと」
1980年創業の老舗のうどんとそばのお店。
ある平日のランチ時に訪問すると満席でしたが、回転もよかったのですぐに着席できました。
今回はこちらのお店でも人気メニューカレーうどん
牛肉がたっぷり入ったカレーうどん。
京都ならではの細めの柔らかいおうどんに、カレーにお出汁の味がぴったりはまっていました。
京都でいくつかカレーうどんを食べたことがあるのですが、こちらのカレーうどんもお出汁が効いてて、最後まで飲み干すほどの美味しさでした。
めん房やまもとの店舗情報
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・エリア：四条烏丸
・頼んだもの：カレーうどん・・・900円
・住所：住所：京都市中京区観音堂町４７３
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おすすめ14：京都ならではのお味噌汁が味わえる「志る幸」
昭和7年に創業し、名物の汁物や懐石料理を提供するお店。
平日のランチの時間帯に訪問。まさに京都の料亭ならではの外観。
幸いにも並ばずに入ることができました。
暖簾をくぐって入店すると、店内は、能舞台を模したとされるカウンターが用意されていました。
ここでは、「利久辨當」といって、茶事風の点心を楽しむことができる名物料理があり、こちらを選びました。
お味噌汁は、具材をカスタマイズできるようになっていて、はも、しゅんさいなど常時10種類も用意されているようです。
出てきた膳の上には、半熟ゆで卵、焼き鮭、鳥の照り焼き、山菜、きゅうりの酢味噌和え、炊き込みご飯、お漬物、そして豆腐のお味噌汁。
汁物のお店ということもあって、とにかくこのお味噌汁がとっても美味しい。一品一品がどれも丁寧に作られたのが分かる味わいで、最後まで美味しくいただくことができました。
お店の雰囲気も、ご飯も含めて京都ならではの老舗料亭の上品な味を楽しむことができます。
少しお値段ははりますが、特にお味噌汁好きな人には一度味わっていただきたい逸品ですね。
志る幸の店舗情報
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・エリア：河原町
・頼んだもの：利久辨當・・・3,000円
・住所：京都市下京区西木屋町通四条上る西入る
・お店のHP /Instagram：http://shirukou-kyoto.jp/reason.html
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おすすめ15：トリュフ香る新しいラーメンが味わえる「中華そば 六 Chinese Noodles ROKU」
河原町にあるGOOD NATURE STATIONの商業施設内にあります。
ミシュランを獲得したシェフが考案した本格的な中華そばでもあり、また、2023年のビブグルマンにも選出されているとあって、連日多くの人で賑わっています。
外観はシックで、おしゃれなイタリアンレストランのよう。店内も、真ん中の厨房を囲うようにカウンターが用意されており、まるで今からコース料理をいただくような演出。
いつものラーメンを食べる気持ちでいるとなんだかちょっと落ち着かない気持ちになってしまいました、、、笑
今回注文したのは、こちらの一押しメニューのトリュフ香る特性中華そば。それに、茹で卵をトッピングしました。
深めの器に入っており、醤油ベースのラーメンの汁がいい香り。そして何より、手前の黒のペースト状のものがトリュフで、トリュフの香りが食べる前から漂って食欲をそそられました。
もう一つが、ポルチーニ茸をペーストにしたデュクセルというもの。
イカの照り焼きのように見えるもの（適切な表現が見当たらなかったため、このような表現になりすいませんm(_ _)m）は、実はめんま。こんなおしゃれなめんまは初めて！包丁で細かな切れ目が入っているのもあり、食感がよく美味しかったです。
ラーメンの汁は、どちらかというと甘めの醤油味で、いくらでも飲めてしまう美味しさ。ラーメンも細麺で、しかもモチモチで喉越しがよかったです。
トリュフとポルチーニのペーストがこのラーメンの味わいを、かなり引き立ててくれていて、今まで味わったことがない繊細で上品なラーメンになっていたと思います。
とてもおしゃれなラーメンでした。
中華そば 六 Chinese Noodles ROKUの店舗情報
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・エリア：河原町
・頼んだもの：トリュフ香る中華そば・・・1,400円、味付け半熟卵・・・200円
・住所：京都市下京区河原町通四条下ル二丁目稲荷町３１８−６ GOOD NATURE STATION 2階
・お店のHP /Instagram：https://www.instagram.com/roku_chinese_noodles/?hl=ja
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おすすめ16：本格的なインドカレーが楽しめる「SPICE CURRY ムジャラ」
大宮近辺にはいくつかのカレーが楽しめるお店がありますが、本格的なスパイスカレーが美味しいと定評があるのがこちらのお店。
ちょうど四条大宮から南に下り、高辻通沿いにあります。
お店は10席ほどとなっており、ランチどきということもあり少し混み合っていました。
店内は、青いネオンが光る宇宙のような不思議な空間。カウンター越しに食器棚を見ると、カービーがいたりして、なんだか可愛い。いろんなフイギュアが所狭しと置かれていて、なんだか雑貨屋さんのような雰囲気！
ここでは3種類のカレーが毎日用意されているようで、この日は、ポーク、チキン、豆の3種類となっていました。1種類〜3種類選べるようになっており、選ぶ種類に応じて値段が変わっていきます。
今回は、チキンと豆の2種盛りにして、卵をトッピングすることにしました。
出てきたのは、銀のプレートに盛り付けられた、まさにインド本場ならではのスパイスカレー。
左側が豆で、右側がチキンのカレーになっていました。
そして、ライスもインドカレーならではのバスマティライス。トッピングの卵はカリッと焼かれた目玉焼き。
このカレーが、いろんなスパイスを使っているのが分かるぐらいに辛さの中にも、スパイスならではの香りが絶妙で、辛いのが苦手な私でも食べられる美味しさ！パラパラの食感が楽しめるバスマティライスにとっても合う。
チキンもしっかり煮込まれているのが分かるぐらいホロホロで、副菜のピクルスや、じゃがいも美味しかったです。
使われている素材やスパイスでいろんな味を楽しむことができました。しかも、さりげなく添えられていた、キウイフルーツのペーストが、いい塩梅にカレーとマッチして、酸味もありつつ、辛さを中和してくれました。
あと、ここのカレーで特筆しておきたいのが、カレー、ライスがおかわり自由という点。
なかなかおかわり自由ってない！しかも、ライスだけではなく、カレーもおかわり自由なんて、すごい大盤振る舞いだなぁと、逆にお店の経営を勝手ながらに心配してしまいました・・・笑
お腹いっぱい食べたい人にはぴったりですね。
SPICE CURRY ムジャラの店舗情報
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・エリア：大宮
・頼んだもの：チキン、豆の2種類合い盛り・・・1,150円、卵・・・100円
・住所：京都市下京区坊門町８３２ イツワマンション 1F
・お店のHP /Instagram：https://www.instagram.com/spicecurry_mujara/?hl=ja
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おすすめ17：京都ならではのお好み焼きなら「壹銭洋食 本店」
お好み焼きの原型と言われているのが、壹銭洋食で提供されているお好み焼き。このお好み焼きは、京都では別名、ベタ焼き、とも言われていたりします。
ベタ焼きとは、お好み焼きとは少し異なり、クレープのような薄い生地の上にキャベツなどの野菜やスジ肉やこんにゃく、焼きそばなどをのせて焼かれたものとなります。
このベタ焼きについては、京都のソウルフードとしていくつかベタ焼きの専門店もあるぐらい人気の料理となっています。
小麦粉を鉄板で焼いた上に、刻んだおネギなどを乗せて一銭で売られてたことから、一銭洋食という名前にもなっています。
九条ネギや卵、そして国産和牛を使うなど使う素材を吟味し、こんにゃくの味付けや出汁やソースの味、さらには焼き方まで徹底的にこだわった一品を提供しています。
ご飯系のメニューはこちらのみ。
店内またはテイクアウトも可能で、今回はイートインしました。
注文時に、しっかり焼くか、半生かをチョイスできるようになっていて、半生にしました。
出てきた料理は、お皿一杯の大きさ。箸を入れると、中から卵の黄身がぶわーっと溢れてきて、細かく刻まれたこんにゃくや牛肉がたくさん入っていました。
ボリュームもあるので、この一品で十分お腹いっぱいになります（もしかしたら男性には少ないかもしれません。
外観は、まるで昭和の駄菓子屋さんのようなので、エンターテイメント感もあっていいなと思いました。訪問時は、外国人の方も多くこちらで写真を撮られている人もいました。
壹銭洋食 本店の店舗情報
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・エリア：祇園四条
・頼んだもの：壹銭洋食・・・850円
・住所：京都市東山区祇園町北側２３８
・お店のHP /Instagram：https://issen-yosyoku.co.jp/
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おすすめ18：あの人気ラーメン店プロデュース「ヤキソバスタンドバイミー」
京都で行列ができる人気ラーメン店でもある「麺屋優光」がプロデュースする焼きそば専門店。
烏丸御池付近の、ちょうど麺屋優光から歩いてすぐの場所にあります。（ちなみにいつも優光さんは長蛇の列ができています。）
ちょうどお休みのランチどきに訪問しましたが、私が入店した時点で満席。
ここでは、麺の太さ、加水率、小麦粉の配合など独自の手法で開発された自家製麺を使っています。さらに使われている野菜も、京都の野菜農家で栽培された減農薬、有機栽培のものだそう。
焼きそばはカスタマイズができるようになっていて、味であれば、ソースか塩。麺は、細麺か太麺。トッピングについては、魚介、チャーシュー、生卵やネギトッピング豚肉やキャベツを増量できるようになっていました。麺の量も大盛りもOK。
今回は、一押しでもあった、太麺、ソースにしました。
オープンキッチンなので、調理をしている様子を見れるのもいいなと感じました。
出てきたのは銀のプレートにのった熱々の焼きそば、目玉焼きがトッピングされていました。
とにかくこの麺がもちもちで美味しい。
こんなもちもちで太麺な焼きそばは食べたことがありません。
隣の人は、チャーシューをトッピングしていて、それも美味しそうでした。
キャベツも甘味があって、量もちょうどよかったです。男性であれば、大盛りにしてもいいかもしれないですね。
ヤキソバスタンドバイミーの店舗情報
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・エリア：烏丸御池
・頼んだもの：ソース焼きそば・・・820円
・住所：京都市中京区柿本町４１１
・お店のHP /Instagram：https://www.instagram.com/yakisoba_standbyme/
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おすすめ19：茶そばがいただける「薮そば」
京都にはお蕎麦を食べられるお店はいくつかありますが、茶そばが食べられる藪そばさんに訪問。
大宮駅から、南に下った高辻通沿いにあります。京都の老舗ならではの外観。この日は、土曜の13時過ぎでしたが、1組待ちでした。
店内は、2テーブルに、お座敷3テーブルほどの広さ。
今回は、気になっていた鳥せいろにしました。しばらくして出てきたのは、鳥が入ったお出汁に、ざるに盛られた茶そば。
この茶そばがとても喉越しが良くて美味しい。
鳥も美味しくて、甘めのお出汁にこの茶そばがぴったり。途中で、蕎麦湯も提供してくれて、この鳥出汁と割って飲むと美味しかったです。
ここでは、カレー蕎麦も人気で、今度はそちらも食べてみたいと思いました。
薮そばの店舗情報
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・エリア：大宮
・頼んだもの：鳥せいろ・・・900円
・住所：京都市下京区高辻猪熊町341
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おすすめ20：食べログ百名店にも選ばれたカレーの名店「spice curry kamal カマル」
京都のカレー屋さんといえばでこちらのお店の名前をよく聞いていたのもあり、ランチ時に訪問。
創業から10年以上となり、2023年には食べログのカレー西日本百名店にも選出された実力派のカレー屋さん。
平日のランチに訪問しましたが、タイミングよく空席が空いてすぐに着席できました。
ランチには、セットのメニューが用意されており、野菜セットや自家製野菜ジュースのセットが用意されていました。
今回は、気になっていた野菜ジュースセットで、コンビネーションとして、野菜のカレーに、バターチキンカレーをチョイスしました。ライスはSサイズで。
少し気になったビーフカレーは激辛のようで、隣の人が頼んでいたのですが、店員さんが激辛ですが大丈夫でしょうか、と確認されていたので、かなりの辛さなのかなと思いました。
先に運ばれてきたのは、選んだGREENジュース。小松菜をベースとして、りんぎとパイナップルが入っていました。甘味が結構あったので飲みやすかったです。
しばらくして運ばれてきたカレーは、真ん中にライスが盛り付けられていて、そちらを仕切りに左側がバターチキンカレー、右側が野菜のカレーとなっていました。
この野菜のカレーはスープカレーのようなサラサラ感。でも、スパイシーで、でも野菜との相性抜群のカレーとなっていてとても美味しかったです。バターチキンは、クリーミーな味わいが楽しめる一品になっていて、辛いのが苦手な自分でも食べやすく、でも、スパイスの辛さも感じられてとても味わい深く美味しい。
これはリピート確定の美味しさでまた行きたいカレー屋さんの一つになりました。
spice curry kamal カマルの店舗情報
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・エリア：烏丸御池
・頼んだもの：野菜ジュースとコンビネーションカレー（野菜カレーとバターチキンのSサイズ）・・・1,300円
・住所：京都市中京区三条東洞院東入ル
・お店のHP /Instagram：https://www.instagram.com/spice_curry_kamal/
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おすすめ21：祇園に本店を構える京都の餃子と言えばの「ぎょうざ 歩兵 高島屋店」
京都にはいくつか餃子の名店がありますが、こちらはずっと気になっていた餃子の名店。
食べログの100名店にも選ばれたことがあるお店でもあり、本店はいつも行列となっていて、なかなか訪問できずにいました。
そんなぎょうざ歩兵さんですが、高島屋の地下1階にイートインできるお店ができたとのことで訪問することに。
しかも本店の方は夕方からのオープンのみですが、高島屋店の場合は、お昼の時間帯からオープンしているので、ランチの時間に訪問しました。
店内は、テーブル席が3テーブルほどと、カウンターが4席とこじんまりとしています。
メニューは、ニラやニンニクありの餃子と、生姜をベースとしたニンニクなしの餃子の2種類。サイドメニューとして、壺きゅうりや肉味噌もやしもあります。
今回は、ニンニクあり餃子１人前とニンニクなし餃子１人前をチョイスしました。1人前は、餃子8個入りとなっています。
運ばれてきたのは、手前がニンニクなしの生姜餃子で、奥がニンニクありの餃子。
醤油だれと味噌だれが用意されていて、味噌だれは、生姜餃子と合いますよと教えてもらいました。
初めて餃子をお味噌でいただいたのですが、すごく合う！あっさりとした生姜を使った餃子に、味噌の濃厚さがベストマッチです。どちらかというと、ニラやニンニク入りの餃子が好みでした。
パリッとした食感にどちらかというと小ぶりなのもあり、一人で2人前でもペロリと食べきってしまいました。（ライスも頼めばよかったかもと後から後悔・・・
ぎょうざ 歩兵 高島屋店の店舗情報
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・エリア：河原町
・頼んだもの：ニンニクなし生姜餃子1人前（600円）、ニンニクあり餃子（600円）・・・1,200円
・住所：京都市下京区四条通寺町東入御旅町2-35 京都高島屋S.C.Ｔ8 B1F
・お店のHP /Instagram：https://gyozahohei.com/
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おすすめ22：貸切銭湯が併設された場所でいただく餃子「なかじま餃子団栗店」
餃子の専門店でもありながら、なんと銭湯も併設されたお店でもある、なかじま餃子さん。
餃子と銭湯！？と驚く組み合わせですが、銭湯やサウナの後のビールや餃子って、とってもぴったりな組み合わせ。
本店は、丸田町駅近辺にありますが、支店として祇園四条駅近くの団栗通り沿いにお店を構えており、こちらにランチ時に訪問。
休日ということもあって、ほぼ満席状態。
今回は、ランチメニューでもある餃子とチャーハンのチャーハンセットを注文。
餃子はニンニクありとなしが選べますが、今回はニンニクありにしました。
運ばれてきたのは、カリッと焼かれた餃子に、チャーハン。
このチャーハン、味が濃そう？って思ったのですが、そんなことはなく、食べやすくこの餃子にぴったりな味わいで美味しい。
気になっていた餃子は、肉汁たっぷりで、皮ももちっとしていて、食べ応えがある餃子でした。箸休めとして、キムチやお味噌汁も付いていて、ちょうどよかったです。
なお、気になっていたこのお店にある銭湯については、完全貸切予約制となっており、公式サイトをみると、すでに満席の時間帯もちらほらあったので、人気の高さが伺えました。いつか、行ってみたい！
なかじま餃子団栗店の店舗情報
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・エリア：河原町
・頼んだもの：チャーハン定食（餃子、チャーハン、お味噌汁付き）・・・990円
・住所：京都市東山区六軒町２０６−１ どんぐり会館 1階
・お店のHP /Instagram：https://www.instagram.com/ebisugawagyoza__donguri/
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おすすめ23：具も麺もボリューミーで大満足のパスタを満喫「GULLMAN」
こちらは京都の大宮駅から北にある三条商店街にあるパスタとピンチョスのお店。
パスタを食べるならで、おすすめされているSNSの情報を見て訪問。こちらは、長蛇の列を避けるために、時間制での入店システムを取られているようでした。（詳しくは、お店のInstagramを要チェックです）
平日のランチタイム時に訪問したのですが、SNSの情報を見ても、かなり混むかもしれない！と思い、少し早めの12時前に訪問。
11時30分からのオープンですが、お店に着いた時点でラッキーなことにちょうど一席だけ空いていて、待たずに座ることができました。とはいいつつも、さすが人気店で、お昼前でも満席状態。
ランチのメニューはパスタがいくつかあって、＋200円でピンチョス1種類チョイスとサラダのセットにすることができます。
パスタは、ここでの人気メニューでもあるナポリタンとピンチョスとサラダのセットにしました。ピンチョスは、冷蔵ケースから1種類選ぶことができ、5〜6種類あって、卵のウフマヨピンチョスにしまた。
先に運ばれてきたピンチョスは、マヨネーズたっぷり。マヨネーズとパンと卵ってどうしてこんなに美味しいんだろう・・・サラダもついて、これでプラス200円ってかなりお得だなと思いました。
Googleマップの口コミを見ていると、タイミングによってはピンチョスが品切れになることもあるそうで、このピンチョスを目掛けてくる人もいるようです。
しばらくすると、ボリューム満点のナポリタンがきました。
たっぷりのチーズがふりかかっています。お味は、とっても美味しい！しかも具材も麺もかなりたっぷり。
パスタって、お店によっては具材が少し物足りないかもと感じることもあるのですが、ここではそんな物足りなさは感じない程、具材も麺もたっぷり。
横からのアングルをみても、かなり山盛り！
玉ねぎと大ぶりのマッシュルーム、それにベーコンがたっぷり入っていました。食べ終える頃にはかなりお腹いっぱい。
目の前の人は、カルボナーラを頼まれていて、そちらもとても美味しそうでした。
男性にも満足できる量ではないかと思いました。ちょうど12時30分前ぐらいには、空席も出てきていて、時間帯によっては並ばずにいけるのかなと思いました。（とはいって、平日だったからかもしれないです）
京都でパスタを食べるなら、迷わずこちらをおすすめしたい、そんなお店です。
GULLMANの店舗情報
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・エリア：大宮
・頼んだもの：ナポリタン・・・1,400円（ピンチョスサラダセット付き）
・住所：京都市中京区西ノ京池ノ内町８−６
・お店のHP /Instagram：https://www.instagram.com/gullman2019/https://www.instagram.com/gullman2019/
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おすすめ24：本格的な山形そばが味わえる「ふくや京都」
山形の郷土料理や山形蕎麦が味わえるお店。
お店は、ちょうど三条通り沿いにあります。Googleマップで検索しながら訪問したのですが、なんとお店は駐車場の中に入り口があります。
大通りにお店の看板が出ていないのもあり、ここで合っている？と少し不安に。駐車場の先にある暖簾を目印に訪問しました。
外観もまさに民家といった感じでもあります。オープンの名札がお店であることを確認できる目印。この日は鯖寿司が売り切れとのことで、どうやらこちらの鯖寿司は人気なのが伺えました。
お店は、カウンター席とテーブル席が2席となっていました。
休日ではあったのですが、タイミングよくテーブル席が空いていたので、着席。
ランチでのメインメニューとなっているのが、山形ならではの蕎麦。特に人気なのが、お肉のチャーシューがのった肉蕎麦でもありますが、今回はだしそばが気になり、こちらを注文。
ランチ時には、人気の鯖寿司とセットにすることができるようでした。
しばらく待って運ばれてきたのは、みじん切りにしたきゅうり、なす、大葉、みょうが、それにこんぶがたっぷりのった冷たいお蕎麦。
山形のお蕎麦を初めて食べたのですが、かなり太麺で、しっかりとした歯応えがある麺！こんな太麺のお蕎麦は人生で初めてかも。
色んな薬味がこれでもか、というほどたっぷり入っているので、薬味好きにはたまらないです。このかつおの出汁が美味しくて、お汁も飲みきってしまうほどでした。
今度は、肉蕎麦も食べてみたいです。
ふくや京都の店舗情報
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・エリア：烏丸御池
・頼んだもの：だしそば・・・1,150円
・住所：京都市中京区菱屋町39
・お店のHP /Instagram：https://www.instagram.com/fukuyakyoto/
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おすすめ25：あのスティーブ・ジョブズもお気に入りだった老舗蕎麦「晦庵 河道屋」
京都のお蕎麦屋さんの中でも江戸時代から続く、老舗店。あのスティーブ・ジョブズも京都を訪れた際に訪問していたお店でもあったようです。
何度か訪問しようと思っていたのですが、お昼時には長蛇の列となっているのもあり、タイミングをみて訪問しました。
お店は、麩屋町通沿いにあります。ちょうどこの辺りは、俵屋旅館や柊家旅館といった老舗の高級宿がある京都でも昔ながらの雰囲気を残した通り沿い。
ある日曜日のお昼時の、少し遅めの時間帯に訪問（14時近く）。
それでも待っている人もいましたが、幸いにも1組のみだったのもあり、待つことに。
お店は、桟敷席やテーブル席がいくつか用意されていましたが、これぞ老舗といった数奇屋造りの店内となっていました。案内されたお席は、この中庭を通り過ぎた先にある一室のような形のテーブル席。
注文は、ちょうど新緑の季節ということで、季節限定のメニューでもある「みぞれ蕎麦」にしました。
ちなみにスティーブ・ジョブズがお気に入りだったメニューは、そばを海苔で巻いた「そば巻き」や、天ざる蕎麦がお気に入りだったようです。
しばらく待って運ばれてきたのは、見るも鮮やかな茶そばに、鶏肉とたっぷりの大根おろし。
茶そばのよい香りに、鶏肉は山椒を使用されているとあって、ぴりっと爽やかな味わい。食欲が落ちてくる暑い季節に、この大根おろしはぴったりです。
蕎麦もしっかりとしたコシがあり、喉越しがよく、美味しかったです。
京都ならではの老舗で食事を楽しみたい人にはぴったりの場所。
ちなみに、観光客の方もたくさん訪問されていたので、タイミングによっては待つかもしれません。
今度はそば巻きを食べてみたいです。
晦庵 河道屋の店舗情報
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・エリア：烏丸御池
・頼んだもの：みぞれ蕎麦・・・1,700円
・住所：京都市中京区麩屋町通三条上ル
・お店のHP /Instagram：http://www.kawamichiya.co.jp/misokaan/
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おすすめ26：京都発のへんこ焼きも楽しめるたこ焼き屋さん「京都たこ壱 四条油小路店」
ランチやディナーに食べ歩きにと、手軽に味わえるたこ焼き。
こちらでは、たこ焼きだけではなく、脱ソースとしてソースを使わない「へんこ焼き」という看板メニューや、たこ焼き、唐揚げなどの一品を提供するお店でもあります。
ちょうど四条油小路の角にお店はあって、たこ焼きの美味しそうな匂いについ釣られてランチのタイミングで訪問。
お店は、テイクアウトだけでなく、イートインもできるようになっています。カウンター席が数席に、2人掛けのテーブル席がいくつか用意されていました。
今回は、へんこ焼きも気になりつつ、No. 1と書かれていたネギ増しニンニク醤油をチョイスすることに。
運ばれてきたのは、たっぷりのネギを使ったたこ焼き。こちらのたこ焼きは、ソースではなくにんにく醤油が使われていました。
熱々のたこ焼きに、このにんにく醤油が合う。ネギ大好きなので、たこ焼きにこれだけたっぷり使われているとかなり満足感がありました。
京都を中心に展開されているお店とあって、たこ焼きに使われている素材は、京都と言えばの九条ネギや調味料を使われていたりするようです。
へんこ焼きも食べたのですが、ごま油や岩塩などしっかりとした味付けでソースではない新しいたこ焼きの味を楽しめました。（写真を撮り忘れてしまったのですが、また訪問時に掲載します。）
へんこ焼きもおすすめです。
京都たこ壱 四条油小路店の店舗情報
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・エリア：烏丸
・頼んだもの：ネギ増しにんにく醤油たこ焼き6個入り・・・650円
・住所：京都市下京区藤本寄町３４
・お店のHP /Instagram：https://kyoto-takoichi.jp/
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おすすめ27：名物のフカヒレラーメンが絶品の「膳處漢ぽっちり（ぜぜんかんぽっちり）」
中華料理の中でも北京料理を味わえるこちらのお店。
こちらの店名の由来ですが、京都と北京の佇まいが似ていることから、北京の台所に見立てて「膳處漢(ぜぜかん)」という名に、舞妓さんの帯留めの呼び名でもある「ぽっちり」をくっつけてつけられたそう。なかなかない名前で、調べてみると面白いなと思いました。
元呉服商の店舗兼住居をリノベーションしており、外観は昔ながらの洋館のような雰囲気ながらも、一歩中に足を踏み入れると京都の町屋風でもありつつ、中国ならではの雰囲気も感じられるおしゃれな店内。
こちらのお店で何よりも有名なのは、祇園祭限定で店頭販売されるしみだれ豚まんではないでしょうか。いつも長蛇の列で、いつか食べたいと思ってかれこれ何年も経ってしまっています。
今回は、ランチの時間に訪問。少し混むかもしれないと思い、12時前の平日にお店に訪問。予約はしていませんでしたが、まだ空いていたのもあり、待たずに着席できました。
ここにきたら頼もうと思っていたのが、こちらの名物でもあるフカヒレラーメン。
3種類用意されていて、ほぐし：1,980円・姿胸ビレ：2,640円・特姿尾ビレ：5,500円となっていました。
一番上だと5,000円を越してくる高級フカヒレラーメンですが、ほぐしは2,000円弱というのもあり、今回は、ほぐしをいただくことにしました。
他のメニューとしては、海鮮そばや坦々麺、炒飯に春巻きや小籠包などの点心もあったりと種類は豊富にあり、ちょうど季節限定の冷麺もあったりとこちらも気になりました。
烏龍茶は、ポットとセットで用意してくれました。
しばらく待って運ばれてきたのは、深めのお椀にたっぷり入ったフカヒレラーメン。
醤油ベースの餡はとてもトロトロ。
お味は、ラーメンのスープがとってもまろやかで美味しい。しかもフカヒレもたっぷり入っていて、コリコリとした食感に、細麺のラーメンが合う。
とろみがすごくあるので、なかなか冷めずに、最後までかなり熱々で食べることができました。
ちなみに、しびだれ豚まんは、通販もあるようで、いつかこちらもGETしてみたいなと思いました。
お店の雰囲気もよく、レストラン形式の中華を味わうにはぴったりの場所ですね。
膳處漢ぽっちりの店舗情報
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・エリア：烏丸
・頼んだもの：フカヒレラーメン（ほぐし）・・・1,980円
・住所：京都市中京区天神山町283-2
・お店のHP /Instagram：https://kiwa-group.co.jp/zezekan/
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おすすめ28：たっぷりの黒胡麻が使われた坦々麺が有名な中華料理万豚記（ワンツーチィ）
本格的な中華料理が味わえるということで、ランチやディナーに多くの人が訪れるこちらのお店。
ちょうど錦市場の入り口付近にお店があります。
ランチ時に訪問したのですが、ほぼ満席状態。
テーブル席やカウンターも用意されていたりと、席数は多そうな印象でした。
この日のお目当ては、こちらでの人気メニューの黒胡麻坦々麺。麺の種類も豊富で、ちょうど5月の時期ということもあり、冷麺などのあっさりとした麺も用意されていました。
しばらくして運ばれてきたのは、黒胡麻たっぷりの坦々麺。お椀一面が黒胡麻でびっしり！
麺はモチモチだし、黒胡麻たっぷりで美味しい。坦々麺の辛さとしては、辛いのが苦手な私でも食べられるレベルでした。
次か次へとお客さんが来られていて、人気の高さが伺えました。
隣の人は回鍋肉路定食食べてて、それも美味しそうでした。メニューも豊富だし、今度は違うメニューもチャレンジしてみたいです。
ちなみに、ここでの人気メニューでもある「バナナ餃子」がずっと気になっていて、テイクアウト。
家に帰ってから見てみると、普段食べている餃子の2~3倍ぐらいある餃子！
かなり食べ応えがあり、お肉とお野菜たっぷりでニンニクの味がいい感じのアクセントになり、とっても美味しかったです。
中華料理万豚記（ワンツーチィ）の店舗情報
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［店名：中華料理万豚記（ワンツーチィ）］
▪︎ 頼んだもの：黒胡麻坦々麺・・・980円、バナナ餃子（テイクアウト）・・・667円
▪︎ エリア：烏丸
▪︎ 場所：京都市中京区西魚屋町５９４ 錦通 高倉西入ル
▪︎ お店のHP /Instagram：https://kiwa-group.co.jp/zezekan/）
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おすすめ29：海鮮がたっぷり入ったちらし寿司が満喫できる「すし善」
昭和14年創業のこちらのお店。
烏丸御池からほど近い、三条通り沿いの新町通と衣笠通の間にお店はあります。
木造の外観に、暖簾がかかっている佇まいは、まさに老舗そのものです。
朝の10時からオープンしているようでで、この日訪問したタイミングではちょうどお昼時とあって、店内は満席。
少し待つことに。きているお客さんは、何度も来ている古くからの常連さんの様子。
ここでは、テイクアウトもできるようで、前もって注文していた人が次から次へとお店に来られてテイクアウトされる様子を見ていると、地元の人も足繁く通う人気店なんだなと思いました。
入り口近くには、金魚がいて、日本の風情を感じられる雰囲気でよきでした。
メニューは、にぎりのメニューとちらしのメニューがありました。こちらの名物と言えば、ちらし寿司。
前もって見ていたちらし寿司を注文しました。
しばらくすると、たっぷりの錦糸卵が敷き詰められたちらし寿司がやってきました。
こんなにたっぷり卵がのったちらし寿司は見たことがない。
まるで、麺をすするような形で食べていきます。
少し錦糸卵をめくると、そこにはびっしりと敷き詰められた海鮮。
こちらの海鮮は味付けはされているようで、そう言えば、机にはお醤油も置かれていないなと思いました。
海鮮も新鮮で、この錦糸卵にもぴったり。海鮮は、たこにいかに、鯛や、穴子、まぐろと、いろんな種類の海鮮が入っていて、しかもどれも美味しい。
器が小さいかもしれないと思いましたが、卵も海鮮もたっぷりと入っているので、食べ終わる頃にはお腹もすっかり満腹に。
今度は握りも食べてみたいです。
すし善の店舗情報
［店名：すし善］
▪︎ 頼んだもの：ちらし寿司・・・1,700円
▪︎ エリア：烏丸御池
▪︎ 場所：京都市中京区三条通新町東入ル衣棚町４１−２
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おすすめ30：創業明治6年の京都の老舗でいただく絶品のすき焼き「三嶋亭 大丸京都店」
創業明治時代となり、すき焼きを提供する老舗店となります。
選びぬかれた牛肉を独自の方法で熟成させ、こだわり抜かれたすき焼きの味を味わえるとあり、今も変わらず人気店となります。
本店は、京都・寺町三条にお店があるのですが、実は大丸京都店の地下にも支店があり、こちらにランチを食べに来ました。
ちょうど平日のお昼時。大丸の地下一階の角にお店を構えておられます。
三嶋亭と書かれた暖簾が目印。
店先では、美味しそうな霜降りのお肉も販売されていました。お店は、カウンター席が5,6席ほどとなっていましたが、待たずに着席することができました。
ここにきたら頼もうと思っていたのは、もちろんすき焼き。
すき焼きの他にもステーキや牛肉丼などもありました。今回は少し奮発をして、上すき焼き膳をチョイス。
ご飯は少し少なめにお願いしました。
しばらく待って運ばれてきたのは、美味しそうなすき焼きが真ん中に、ご飯とお味噌汁がのった膳。
すき焼きは、鉄板の上に、玉ねぎやネギ、糸コンに豆腐や麩がのっていました。
すき焼きならではの生たまごもついていました。
それにしても、お肉が柔らかそうで美味しそうなのが食べる前からわかります。
さっそく卵にくぐらせて食べることに。
これは、口の中で溶けるほどの柔らかさ！
こんなすき焼き、食べたことがない。しかも、すき焼きの味付けもいい感じの醤油と砂糖の味付けで美味しい。
付け合わせの、玉ねぎやネギ、そして糸コンもいい感じに味が染みていました。
本店のディナーメニューだと、1万円以上となりますが、手軽に三嶋亭のすき焼きを楽しみたい人にはこちらがぴったりだなと思いました。
三嶋亭大丸店の店舗情報
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［店名：三嶋亭 大丸京都店］
▪︎ エリア：烏丸
▪︎ 頼んだもの：上すき焼き膳・・・3,520円
▪︎ 場所：京都市下京区四条通高倉西入ル西町７９ 立売
▪︎ お店のHP /Instagram：https://www.mishima-tei.co.jp/）
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