自家製の麹パンが食べられるお店が西陣にあります。
そのお店は、「カフェ・フロッシュ」。
西陣にお店を構え、ギャラリースペースを設けていたり、国際交流のイベントも行っていたりと多目的スペースにもなっています。
果たしてどんなモーニングだったのか詳しく紹介していきたいと思います!
カフェ・フロッシュのお店に訪問
場所は七本松通沿いの翔鸞公園の向かいにあります。
京の町家を改装されてできたこちらのお店。
機織りが盛んな西陣界隈ですが、元々は織屋さんだった場所のようです。
フロッシュと名前が付いているように、カエルのこちらの看板が目印。早速中に入っていきましょう。
訪問時は誰もいなくて、奥のソファー席に着席。
町家を改装してあるとあって、畳の座敷席もありました。
奥のソファー席はこだわりのアンティーク家具がいくつか置かれていて絵になります。
ちょっとした小物の中にいくつか動物達が紛れていて、愛くるしいです。
ふと上を見上げると天窓となっていて、外の明るさを感じることもでき、このソファー席のふかふか具合といい、居心地はとってもいいです。
カフェ・フロッシュのモーニング
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menu📝
・麹パンセット・・・650円
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今回はモーニングメニューで一番気になっていた麹パンセットにしました。
他にもおにぎりとお味噌汁のセット、クロックマダム、オムレツサンドなどもあり、和朝食から洋朝食までバリエーションがあります。
しばらく待っているとお待ちかねのモーニングが運ばれてきました。
3種の自家製麹パンに、りんごジャム、クリームチーズが添えられていて、それに自家製のヨーグルトとホットコーヒー。
麹パンは、じゃがいものパン、マルチシードライ麦パン、いちじくクルミパンとなっていました。
ちなみに、麹パンのもとになっている生麹は、京都で300年以上続く老舗専門店のものだそう。
天然酵母と合わせて焼き上げるこちらの麹パンは、ふっくらとそしてもっちりと弾力のある味わいを楽しむことができます。
どれも本当に美味しかったのですが、個人的に一番好きだったのはじゃがいもパン。
半分にぱかっと割ると、中から湯気が立ち上がり、食べると見た目以上のモチモチとした食感と弾力は本当に癖になる味わいでした。
すべての麹パンには、卵や乳製品、油を使っておらず、国産の小麦、全粒粉とこだわりの素材を使った味わいを楽しむことができます。
お願いしたコーヒーに入れるミルクは、温めてくれていて、合間に飲むコーヒーと麹パンとの相性も◎。
ヨーグルトも美味しくて、しっかりとお腹も満たされ、とても美味しいモーニングを味わうことができました。
パンを自宅でも食べたくて、マルチシードライ麦パンをテイクアウトで購入。こちらの自家製パンは、テイクアウトもできます。
美味しい朝ごはんごちそうさまでしたー^^
カフェ・フロッシュの他の人の口コミ
カフェ・フロッシュの店舗情報
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[店名:カフェ・フロッシュ]
▪︎ 場所:京都市上京区七本松通五辻上ル東柳町557-7
▪︎ 営業時間:9:00〜17:00
▪︎ モーニング:9:00〜11:00
▪︎ 定休日:木曜日・第2金曜日(インスタ @cafe_frosch_kyoto からも確認できる)
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