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Le cafe de benoitでフランス本場の朝ごはんを食べてみた

まぁです。

今年の冬は、どんなクリスマスを楽しもうかと考えていた時に、ふとInstagramで目に止まったのが「le cafe de benoit」のNoelのオードブル。

そう、ここは料理だけでなく、家具や食器まで本場フランスのもので揃えられているカフェ。ずっと気になってはいたけれど、この時期ならではのNoelのオードブルが味わえるタイミングで伺うことができました。

お店は、4席程のこじんまりとした店内。パリの屋根裏を意識した造りになっている。

ここは1時間交代制のシステム。私は9時に訪問しました。しかも並んでいた方は1名だけだったので、すぐに店内へ。

料理は、通常のParisのカフェセットに、イベリコ豚ハムや、Noelのオードブル、チーズ3種類、ライチ蜂蜜のミニパフェ、フランスワインなどがオプションとして用意されていました。

私はこのカフェセットに、イベリコ豚ハム、Noelのオードブル、あとパンにいちじくのジャムを付けてもらいました。

コース仕立てのセットになっているので順番にお料理が運ばれてきます。

まずはお菓子。こちらは食事の最後に食べるとされているそう。イギリスのショートブレッド2種類、フランスのストロベリーグミ、ベルギーのカラメルビスケット、ポーランドのチョコレート、日本のピンクチョコレートと世界各国が共演したお菓子のプレート。

そして、ゆで卵。運んでもらったタイミングでエッグシェルブレーカーを使い割ってくれるパフォーマンス付きで、なんだかワクワクしちゃう演出。

あとは、フルーツの盛り合わせ。ドラゴンフルーツ、柿、洋梨、金柑オレンジ。

今回頼んだ飲み物のカフェラテですが、フォームがたっぷりはいったグラスにコーヒーを注いでくれるスタイル。見て下さい、このグラスから溢れ出る泡!思わずうわ〜って声が漏れちゃいました。

まだまだ続きます。Noelオードブルのプレートです。ジンジャーブレッド、そしてトルコ産白いちじくのドライフルーツ、オリーブに、フォション社のトリュフオイルとパルメザン入チーズ。

そして、最後に来たのは、ツリーの型が入ったバターといちじくのジャム付きのトースト、イベリコ豚ハム。

全て揃ったとても豪華な本格的なフランス本場仕込みのNoelオードブル。まるでフランスに来ていると錯覚するような豪華さ。

店主の方は、自分で食器やカラトリーに食材、すべてを一人で揃えるのはなかなかできない。ここではそれを揃えて提供する唯一無二のスタイルでやっているとお話されていました。

なかなかに良いお値段ではありながらも、でも、ここでしか、味わえない本格的なフランスの味を楽しむことができ、とても大満足なクリスマス。

海外に気軽に行けないという私にはまるでパリに来たような気分を味わわせてくれる場所でした。

クリスマスだからこそ、特別な一日を味わいたいという人にはすごく満足できる時間と味わいを楽しむことができるなって思いました。

お正月にはお雑煮や、その時々のフルセットを用意されているので、また味わいにきたいです。

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[店名:le cafe de benoit]

▪︎ 場所:京都市左京区孫橋町14

▪︎ 営業時間:不定休(お店のインスタ @le_cafe_de_benoitから確認できる)
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