さぁ、北海道も最終日。
冬の北海道を大満喫して無事に帰宅できました、となればよかったのですが、冬の北海道をなめていたのもあり、大変な目に遭うのでした・・・
ホテルの朝食を満喫
宿泊していたOMO7旭川 by 星野リゾートでは、朝ごはん付きのプランにしていたのもあり、朝起きて、朝ごはんを食べに1階へと向かった。
パンがとっても美味しそうだったけど、今回はその場で作ってくれるワッフルをチョイスして、あとは北海道ならではのマグロの漬け丼を選んでみた。
気づいたら、どっちも炭水化物だった朝ごはん。
このマグロ丼、削りワサビがのってて風味もよくとっても美味しかった。
小ぶりなお茶碗だったのもあり、あっという間にぺろりと完食した。
雪の北海道ならではのトラブル
そうこの日は実は朝から電車が止まっていた。そんな状況なのに、午後からなら電車は動くだろうと呑気に考えていたのが大間違えだった。
なんとなく嫌な予感がして、少し早めに駅に向かうもやはり午後からも電車は運休の見通しとなった。高速バスで向かおうと、バス停に向かうも、なんと高速道路が一部通行止めになっていた。
これはやばい!となって同じような考えの人たちが殺到したのか高速バスの乗り場は大行列。
乗ったバスも通行止めの影響でまったく進まない。どうしよう、間に合うのか飛行機。と焦る気持ちが募るばかりだった。
ふと外を見ると、雪はそこまで降っていなかったけど、かなり大量に積もった雪をみて過ごすバスの中での時間。
こんな時間はなかなかないなとその時ふと思った。
高速バスからの景色は、北海道ならではの雪の景色がほんとうに素晴らしく、バスに乗らなければこんな景色も見ることができなかったなぁとそんなことを考えていた。
途中晴れてきて、晴れた空に見渡す限りの雪景色は、とても美しかった。
空港までダッシュして、着いてもダッシュした、冷や冷やの旅路
新千歳空港まではなんとかギリギリについて、なんとかチェックインまで間に合った。
ほんとうは、ゆっくりラーメンを食べようと思っていたいけれど、時間がなくて、駅弁ではなく空弁として海鮮弁当を食べることに。
しかも関空に着いてからも、電車がギリギリだったのもあり、それもダッシュをすることに・・・
こんなに走ることってなかなかないから、いま思い出しても良い思い出だなぁって思う。
ただ、冬の北海道だからこそ、雪で電車が止まってしまうことを見越して余裕を持って移動をすべきだなぁとか次回の反省点ができた。